「なのはな」通信 Vol.102012.03.31

第5回薬物療法勉強会より

img_06平成23年度の最後となった自己学習プロジェクト「なのはな」薬物療法勉強会には、当院医師の福田朋子先生をお招きし、「精神科疾患への処方例」と題するテーマで講義をしていただきました(^^)v
講義内容は、①認知症、②統合失調症、③気分障害の精神科において代表的な疾患を対象に行われました。 まず初めに、各疾患の特徴を簡単に説明いただき、その後は①~③各疾患の細かな病態や症状による基本姿勢、処方の一例、また、その処方にはどのような狙いがあるのか、どういった点について注意が必要かなど、参加者との活気のあるディスカッションもなされ、新人からベテラン看護師、コメディカルスタッフのどなたにとってもたいへん学びのある時間となりました。
先生より『看護・介護の現場からの意見が大事な所見になります。入院・外来・訪問を問わず、積極的に病状や生活状況を知らせていただけると助かります』とのコメントを頂きました。 私達がそれぞれの職種の特徴を活かし、チームとして協働できる医療ができるよう努めなければ!と改めて感じる機会になりました。

平成23年度『なのはな』の活動を振り返って

昨年より活動を開始した自己学習グループ「なのはな」は、精神科薬物療法と、認知症ケアの2テーマを軸に各5回、計10回の勉強会を実施してまいりました。 参加者は、看護師だけでなく、事務・精神保健福祉士・作業療法士・臨床心理士・薬剤師・栄養士・看護補助者の方など、院内ほぼ全ての職種の参加を頂くことができました。
時間外という枠組みでの開催だったため、参加者の多くの方には少しでも「良い学び」をしていただきたいとスタッフも試行錯誤致しましたが、不慣れな企画ゆえ、ご迷惑をおかけした点がいくつかあったことかと思います。
しかしながら、自己学習グループ「なのはな」ならではの特徴をアピールポイントに、多職種の自由参加や茶話会のような自由な意見交換ができる雰囲気を最大限に活かしての『学びの場』を、多くの方に共有していただけたのではないかと思っております。 これもひとえに、ご参加くださった皆様方の協力の基に成り立っているとスタッフ一同感謝しております。
最後に、24年度に向けて「なのはな」の方向性について少し述べさせていただきます。 24年度では、薬物療法・認知症の2軸だけではなく、更なるチーム連携を見据えて、職種を問わない勉強会の企画を計画していこうと考えております。
入院治療から退院支援、更にアウトリーチといった分野において、今後ますます精神科医療には、様々な職種とのチーム連携が要求されます。 そうした時代のニーズに乗れるような「なのはな」でありたいと考えていますので、これからもみなさんのご協力を心からお願いいたします。

「なのはな」通信 Vol.10

平成24年 3月 31日 「なのはな」スタッフ:谷 山下 國永





 
 
 
 
 

2012年3月31日 | カテゴリー 大塩研修・教育 

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