職員インタビュー

インタビュー

※マグネットホスピタルとは「患者・医師・看護師を磁石のように引きつけて離さない魅力ある病院」と定義されています。
播磨大塩病院のスタッフはアットホームな感じですね。
アットホームが播磨大塩病院の風土でしょうか。その中で今は、自由な感じが特徴です。スタッフが自主的に考え、節度ある行動、言動を心掛けていく風土になっていると思います。
それは、先代理事長の惹きつけるような魅力の伝統かもしれません。昔は院長室でなんでも話を聞いてくれました。院長に言う事でもないものでも丁寧に聞いてくれました。気軽に聞ける、本音を言える環境があったと思います。そういった、コミュニケーションしやすい環境が引き継がれているのではないでしょうか。
これからも、風土づくりを続けていかれるのですね?

マグネットのように人々を引きつける環境を目指さないといけないと思います。院長やベテランの力だけでなく、みんなが「そうなるよう」にです。誰もが出来るような組織にしたいのです。
マグネットホスピタルは、いろいろな役割の方が一緒になるチーム医療を、より求められますし、みんなが主体性を発揮できるようになる。播磨大塩病院の良い伝統を受け継ぎつつ、新しいものをかみ合わせていく。医療機関も変わり目の変換の時期が来ていると思います。だから、魅力と言うのは、スタッフそれぞれが患者さんのことを考え、自由に出来る病院。僕はこの病院は本当に自由に出来る病院だと思っています。
マグネット方式とは、どういうことですか?
先代の理事長の教え“キープスマイル”をモットーにずっと続けてきたと思います。ただ、それだけと思われるかもしれませんが、それだけで先代は人を引き寄せていました。患者さんもスタッフ職員も地域の方もみんな、人を引き付ける魅力を持てる”マグネット方式”を追求し続けたいと考えています。
マグネット方式とは人を引き付けることですか?
みんなを引き付けるんです。その言葉を時々質問されるのですが、研修の時に言葉を知って、マグネット方式を追求しようと思いました。いろいろな準備をしながら、じっくり構えて、動くときはパッとやりたいと考えています。

この仕事を選んだきっかけは?
今思い起こせば、中3の時に祖父が亡くなった時、叔母に「医者になれ。」と言われたことがきっかけだったのかも知れません。叔母には「そんなの、無理。」と答えましたよ。そして、高校三年生の時にうちの母にここに連れて来られました。播磨大塩病院が二人程看護師を募集しているのを内緒で連れて来たんです。看護師という職業を知らず、ここで働くなら、レントゲン技師や診療放射線技師かなと簡単に考えながら、いきなりの面接で「将来何になりたいの?」と聞かれ「レントゲン技師かな。」と答えたことを思い出します。その時母は「看護師です!」と訂正してくれてました。
その後、学校で進路の先生に相談したら、そこへ行くようにアドバイスされ、建築系の仕事に就きたかったのですが、先生になだめられました。「学校で学びながら、仕事が出来る。お給料ももらえて一石二鳥でいいじゃないか。」と。少しだまされたような感覚でここへ就職した感じです。違う夢を追いかけてみたかったという思いもありますが、今となっては、ご縁あっていい道に進んだという気持ちも大きいです。
職員さんとの会話を聞くと、やり甲斐のある職場になってきているようですね。
お客様のCS顧客満足度は、測りにくい部分があります。普通だと、100点満点で100点取ったら満点ですけど、我々のやっている看護医療サービスは患者さんが満足するのが一番で、我々が最高のサービスをしたと思っても、患者さん自体が満足出来ないと満足度が低いものになります。
患者さんを満足させるためにはどうすればいいのかCS(顧客満足)とES(従業員満足)のバランスを考えていかないといけません。
CSも追求するが、ESについても一対のものとして取組みます。課題は少なくはありませんが、患者さんに満足してもらうには、自分たちがどういう風にすればよいのかを考えてみる。自分たちが主体性をもって働きかける環境を作らないといけません。

取り組みの効果は感じていますか?
変わってきていると思います。以前は、病院内で事務的な手続きで手間取ることも多く残っていました。書類の確認、始末書の扱いなど、本来の業務に影響を及ぼす無駄なことがストレスになっていました。いろいろな視点から改善してきましたので、職員満足度も上がっていると思います。まだまだ、気付いていないところがあるかと思いますが、皆さんから積極的な意見が出るよう、これからも工夫していきます。
いろいろと頑張ってこられて、満足感はありますか?
まだまだ満足できていません。僕はマグネット方式をなんとか形にしたいと思っています。自分の中で、先代理事長の存在が大きく残っていて、それに近づけたい。それを目標にしているとすると、まだまだ全然満足していません。周りからはいろいろ評価をいただき、嬉しい時もありますが、僕のイメージにはまだまだといったところです。
将来のイメージを大きく持っているので、そこに近づくよう、みんながマグネットホスピタルを自然と行動できるよう、日々努力していきます。目標は高く、まだまだ頑張ります。
この仕事を選んだきっかけは?
「将来、何を目指したらいいんだろう。」と、進路にすごく悩んでいた高校時代、見ていた職業案内の本に『理学療法』とか『作業療法士』というのがあって、興味を持ちました。普段僕たちもイライラした時や、ストレスがたまったなと感じた時には、友達に話したり、カラオケに行って発散したり、買い物したり色々しますよね。でも、障害を持ってしまった方達は、上手い具合にストレスを発散することが困難だから、援助するような仕事をしたいと考えました。また、自分自身のストレス対処法も身に付けたいという興味もあって、医療保健学部作業療法学科に進み、作業療法士の勉強をしました。
この仕事で大変だなと思うことは何ですか?

患者さんとの関わり方が一番大変かなと思います。患者さん自身、自分の思いが病気によって左右される、コントロールできない、色々あると思います。僕の中で「こういうふうにやってほしい。」と思う部分があるんですが、それが押し付けになっては良くないです。その患者さんの思いを受け止めたいという気持ちと、早く治療を進めてあげたいという気持ちで戸惑うことがあります。その都度その都度、関わり方や治療の仕方を、いろいろ考えてアプローチしていかないといけないことが大変かなと思います。
5年目になり、以前に比べて関わり方が変わってきたところがありますか?
そうですね。最初は、患者さんとの距離感が難しく、自分よがりのところがあったと思います。経験を積むことで、「この人は今、そっとしておこう」とか、「見守ろう」と自分で距離感を工夫していけるようになった部分があります。
色々経験できたわけですね。
そうですね。4年目で初めて学生の実習担当をすることになり、学生に教えることをさせてもらいました。学生に教えるということは、自分もその患者さんについてもっと考えることになるので、新たに自分が勉強するきっかけになっています。

播磨大塩病院に入ってよかったなと思うことは?
良かった点は、『やりがい』です。以前、患者さんに作業療法として『ぬりえ』を提供したことがあります。状態が良くなって退院されて、外来通院に来られた時、わざわざ会いに来てくれたり、また『ぬりえ』を額に入れてプレゼントしてくれたりしました。退院してからの趣味になったと聞いて、自分の仕事へのやりがいを感じました。
以前は普通の主婦だったのですが、33歳の時に人の役に立ちたいと思い専門学校へ通い始めました。36歳で免許を取り、もう、看護経験は12年になります。最初は一般病棟の重症心身障害者の病院に勤めて、その後精神科の病院に勤めました。

そしてこの度、播磨大塩病院に転職されたのですね。
はい。この病院に来て半年になります。ここにはプリセプター制度がありまして、経験のある先輩方が積極的に関わってくれて、みなさんで教えてくださるので安心して頑張れています。最初は不安なこともありましたが、こういうサポート制度のおかげで先輩方に頼って少しずつ自信がついてきたように思います。一人前になれるように頑張っています。
播磨大塩病院の魅力は?
みなさん、各病棟に限らず分け隔てなく声を掛けてくださるところです。転職して間もないとなかなか声を掛けてもらえないこともあるんですけど、ここは新しい人に特に気遣いがあります。更衣室で一緒になった時にも、すごく優しい言葉を掛けてくださって嬉しかったです。
この仕事で大変だなと思うことは何ですか?

それぞれの患者さんとの距離感をつかむことでしょうか。精神疾患を持っておられる方もいるので、突然きつい言葉を言われたり、様々なことがあります。頭では理解できていても、自分が言われたと思うと落ち込んだりするので、自分の気持ちを立て直すのに時間がかかります。経験を積み、少しでも早く切り替えができるようになりたいと思っています。
これからの抱負をお聞かせください。
患者さんとの関わり方がまだまだなので、それぞれの患者さんへの対応が上手く出来るようになることと、まだまだ知識不足なので、研修などに積極的に行かせてもらってスキルアップをしたいです。
播磨大塩病院の魅力は?
みんなすごく温かいなと思いました。入職と同時に兵庫県に引っ越してきたので不安もかなりあったのですが、他部署のスタッフさんや多くの方々が気軽に話しかけてくださいました。また仕事に関しても色々教えてくださるのですごく働きやすいです。
この仕事を選んだきっかけは?

学生の頃から精神疾患に対する支援に興味があって、そこから進路を考え大学院に行きました。でもその当時は漠然としていて、ただ支援が出来ればいいと思っていました。最初は学んでいるだけって感じだったんですが、少しずつ勉強していく中で目指す方向が定まってきました。臨床心理士という職業を知り、そしてどの方面の臨床心理士になりたいのかと考え、やはり精神疾患が身近に関われるのでないかと思い進みました。
この仕事で大変だなと思うことは何ですか?
学生の頃に勉強したことが、いざ現場に入ると、まったく上手く活かすことができず、「力不足だな。」「勉強が足りなかった。」と思い返したり反省したり、挫折を感じることの方が多くて、正直大変だなと感じています。

学校の勉強が有効に活用できなかったりしていますか?
そうですね。やはり現場での経験をしっかりと積むことが大切だと感じています。そこでしか学べないものがたくさんあると思います。机で勉強しているだけでは学べないことを、今たくさん学ばせてもらっています。大変だなという気持ちと充実感、どちらも感じている状態ですね。
患者さんとのその都度、真剣勝負ですね。
必死です。
  
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