皆さん、お変わりありませんか?
気象庁の長期予報では、今年の夏は冷夏ということでしたが、梅雨が明けると猛暑です。
肌を刺すような日差し、毛穴を塞ぐかのような湿気、「気象庁の嘘つき!」と思わず心で叫んでしまいました。
院内の待合のTVに目をやると、『高温注意情報』というものが放映されていて、テレビ画面で小さく持続的に〝熱中症予防〟を呼びかけていました。
私も78歳になる高齢の母と暮らしていますが、母はエアコンの冷風が苦手で、殆どエアコンは使用しません。
私が仕事に行っている間、大丈夫なのかなと思いつつ帰宅すると「お帰り」の声でホッとします。
熱中症の予防には、こまめな水分補給が重要です。
今スーパーマーケットに行くと、『熱中症予防』を目的とした〝ソフトドリンク〟や〝キャンディ〟が目につくところにあります。それらをうまく利用して、この夏を乗り切りましょう!
日本人の塩分摂取量はかなり多いので、お茶やお水でも充分に熱中症予防になるそうですよ。
暑い夏を横目で見ながら、エアコンの効いた病院では、8月から電子カルテの導入が予定されていましたが、いろいろあって9月が本稼働に延期されたので少しホッとしているところです。
外来・訪問看護部門でも電子カルテに切り替わるので慣れるまで使いこなせるか大変です。
電子カルテが導入されても、外来患者様への影響はなんら変わることはありませんが、次回の診察日の予約をしていただくようにお願いしていますので、ご協力をお願い申し上げます。