正月も過ぎ、2017年も早や2月になります。遅れましたが、「おめでとうございます」。
今年も、皆様にとって良き年であることを心より願っています。
私たち訪問看護スタッフは、本年も利用者様の良き話し相手、良き相談相手になるべく、視野を広げた看護を展開していこうと思っています。
具体的には、訪問看護をするにあたり、利用者様の意見・意向を尊重し、「自分にあった生活の中で楽しみを見出す」をコンセプトに関係性を構築していこうと思っています。
利用者様には個々の生活スタイルがあり、またその中で大切にしている物も各々違いがあります。それらを認識した上で、さらに生活の幅を広げるにはどうすればよいかを利用者様と一緒に考え、生活の質の向上にも視点をおきたいと思っています。
それには、地域完結型医療の一環としての訪問看護のスタンスをとり、地域包括支援センターや訪問看護ステーションとも連携をとり、利用者様が安心して地域で生活できるように取り組んでいきます。
インフルエンザ・ノロウイルスが依然として猛威を振るっていますので、外出からの帰宅の際は、「手洗い、うがい」を忘れずに行うと共に、生ものを食する際は十分な注意を払ってください。