つい先日、新年を迎えたと思ったら早や2月・・・
時間が経つのは早いですね!!
2月といえば、そう節分です。もしかしたら、バレンタインを思い浮かべた人もいるかもしれませんね。
訪問看護でも「巻き寿司は、やっぱり丸かぶりがいいですか?」と質問されました。
節分に“恵方巻き”を向いて巻き寿司(太巻き)を丸かぶりする風習は全国的に広がっていますが、
この風習は大阪地方で行われたのが始まりであるといわれています。
“恵方”とは、歳徳神というその年の福徳を司る神様がいる方角のことを言います。
方角は年によって違い、その年の十干によって決まります。
巻き寿司にも意味があり、七福神にちなんで7種類の具材を入れることで“福を巻き込む”という意味と、
包丁を入れないで1本丸ごと食べることで“縁を切らない”という意味が込められています。
今年の方角は『東北東(正確には、東北東よりも、もう少し東寄り)』です。
2月3日は願い事を思い浮かべながら巻き寿司を食べ、豆まきで邪気を払い、『鬼は外、福は内』でこれからも頑張っていきたいと思います。
※巻き寿司を丸かぶりする際は喉に詰めないよう、
くれぐれも気をつけましょう!
“のりが特に危ないですよ!”