連日、猛暑が続いていますが、皆さま熱中症対策は大丈夫でしょうか?
8月6日にそんな暑さも吹き飛ばす播磨大塩病院の一大イベント、夏祭りが開催されました!
模擬店では、毎年定番のかき氷やミニお好み焼き等の他に、今年は新たに綿菓子も出店しました。
また、今回の夏祭りでは、催し物は2つありました。
1つ目は、中田様と水本様の2名によります笛と太鼓の演奏です。
繊細な笛の音色と迫力ある太鼓の音で会場にいた方々を楽しませてくれました。
また、中田様は自己紹介の時に、自分自身も病気を患い、当院に入院経験があること、現在は外来通院しながらも生活や仕事を頑張り、趣味である太鼓や笛を楽しんでいるというお話をして下さいました。
最近では、病気や障害を抱えた方がよりよく生きる上で、ピアサポートの効果が注目されてもいます。今回のような当事者の方のお話は、長期の入院となっている患者様にとっては退院に対してのモチベーションを持つきっかけにも繋がるのではないかと思いました。
そして2つ目の催し物はフラダンスです!
昨年も大好評であった「ka pa hula kahewaimalhia(カパー フラ カヘワイマルヒア)」の方々に今年もお越し頂き、涼しげで優雅な踊りを披露して下さいました。
また、今回は見て楽しむだけでなく、観客席にいる皆さまと一緒に踊る機会も作って下さっており、より一層夏祭りを盛り上げて下さいました。
夏祭りに来ていた患者様からは、「楽しかった」「おいしかった」等の言葉や、良い表情も頂き、今年の夏祭りも大成功にて終えることが出来ました。
ご協力頂きました皆様本当にありがとうございました!!そしてお疲れ様でした!