6月17日、今年度第一回家族教室を開催しました。
今回の家族教室では、村山 實先生をお迎えし「こころ」と題してお話をして頂きました。
15名のご家族様にご参加頂き、アンケートにお答えいただいた「こころに残ったこと」の内容と講演会の様子、村山先生が書かれたお言葉の色紙を一部ご紹介させていただきます。
講演会を終えてのご家族様の感想
・よいお話が聴けました。「優しい人がいると、人は育っていく」という言葉が心に残りました。
・「人は心を探して旅をする」非常に共感しました。
・最初から話が楽しく聞け、心に響きました。家に帰って何か変わればと思います。少しでも良い方向に行けるようになりたいと思います。
・「身体は衰えても心は育つ」「道を求める」これらを村山先生ご本人が心がけてこられたであろうことが伝わりました。私個人も見習いたい。
・先生の生い立ち、朝鮮民話「ねぎの話」を聞き、私も読みたいと思った。
【追記】
担当看護師が村山先生をお送りする車の中で、精神障害の患者さんは「こころがきれい」「やさしすぎる面や逃げることが苦手」な方が多いのではないかというお話も伺え、心を病む人との接し方の具体的なお話を、もっと聞く機会があればと思いました。