湿度も低くとても過ごしやすい日々が続いています。あまりにも気持ちよくて、『このままどこかに出かけたい。』という気持ちを押さえ、訪問看護に向かう今日この頃です。
今の季節、意外と気温が高くなっていることをご存知ですか?
湿度が低いため、体感温度はそれほど高く感じられませんが、5月中旬以降、1日の最高気温が25度を超えている日がほとんどなのです。
そして、この時期から注意して頂きたいのが、食中毒です。この季節、食中毒の危険が急上昇します。そこで、今回は食中毒予防の三原則についてお伝えします。
☆食中毒予防の三原則☆
①細菌などを食べ物に「つけない」
②食べ物に付着した細菌やウイルスを「増やさない」
③食べ物や調理器に付着した細菌やウイルスを「やっつける」
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物について、体内に入ることによって発生します。
基本は『手洗い』です。調理・食事の前には、流水と手洗い用石鹸でしっかりと指の間や爪の中を洗いましょう。
次に食材・食品は低温保存で出来るだけ早く使い切りましょう。冷蔵庫の過信はダメですよ。また、出来るだけ加熱処理したものを食べるということです。
※詳しくはこちら『政府広報オンライン 食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント』
1日の寒暖の差が大きく、体調を崩しやすいため、特に食中毒菌の影響を受けやすくなります。食中毒を防ぐためにも、手洗いはしっかり行っていきましょう。