お知らせ - 姫路市の精神・神経科専門病院 播磨大塩病院 - Page 6

お知らせ


9月15、16日と今年もデイケアバザー
開催しました。

商品は職員や地域の方から提供していただいたもので、
去年と同じくらいたくさんの商品が集まりました。
手作り品は、スタッフが色んなものを考え、メンバーさん
と一緒に作り上げたものがいっぱい並びました。

来ていただいたお客さんからもかわいいと好評でほぼ完売
となりました。

今年もたくさんの人に来ていただき、楽しいバザーになりました

 

2017年9月16日(土)、第3回家族教室が行われました。
テーマは「統合失調症の治療について~お薬の役割・作業療法~」でした。
今回の内容をご紹介させていただきます。

 

①「お薬の内容」についての講義
主な治療法である薬物療法についての説明を行いました。患者さん、ご家族にとっても身近な内容であり、ご家族同士でも悩みを話し合える場となりました。

②「作業療法」についての講義
作業療法とは何かというお話や目的や効果についての説明を行いました。また、当院で実施している内容の紹介もさせていただきました。

③介護ワンポイントアドバイス
介護場面で使える豆知識をご紹介しています。実際にご家族の方にも体験していただき、笑顔の多い時間となりました。

④茶話会
お茶とお菓子でゆっくりしていただきながら、次回の案内をさせていただいています。

 

ご興味のある方はお気軽に、当院職員に声をおかけください。

また、今回は開催日に台風が近づいていたのにもかかわらず参加された家族様、ありがとうございました

kazokubana-


『猛暑?』 『酷暑?』
この夏のイメージは、みなさんにとってどんな思い出が残っていますか?

病棟業務中心だった生活から、毎日が訪問看護となった私の環境変化は、冒頭の言葉だけが強く印象として残っております。
私の両腕や首筋には、くっきりとしたラインが目立つ日焼けのあとが…。

7月から開設した訪問看護ステーション『心の駅』は、少しずつではありますが、利用者の数も増えてきており、順調な滑り出しではないかなぁとスタッフとも話をしています。
しかしながら、これまで何気なく行ってきた業務や利用者さんとの関わりは、実に様々な職種の方々からの協力や連携のもとに成り立っていたんだという事に改めて気づく機会になりました。

訪問看護を利用していただくためには、主治医の先生をはじめ、ご本人やご家族の方との連携はもちろんのこと、手続きに関する役所との連携、保健センター・地域包括・担当しているケアマネさん、場合によってはその地域の自治会長や民生委員の方々とも、利用者本人を取り巻くすべての支援者との協働が必要となってきます。
またそれ以外にも、訪問看護利用料をご本人やご家族から直接頂く業務、診療報酬の計算とその請求業務などなど。

心の駅が始まってからのこの数か月間は、私はいったい何の職種?営業職?ワーカーさん?医療事務員?と首をかしげる日々もしばしばありました。
こうした慣れない業務を日々自身の経験値として学ばせていただきながら、時折訪れる看護師としての自分に今まで以上のやりがい利用者さんへの支援の在り方を模索している自分を噛み締めています。

歩みは人より遅いかもしれませんが、一歩ずつ着実に成長していくことを当面の目標にし、利用者とそのご家族の笑顔につながる支援を心がけていきたいと思っています。

暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今年は、少し趣向を変えて、毎年恒例のバーベキューを、バイキングの店に食べに行くことにしてみました。

メンバーさんが自分で好きな物を取り分けていくのを見ていましたが、お皿に山盛り状態の人や、唐揚げやソーセージといった肉類に偏った人、とにかく炭水化物系の人、バランスの取れた盛り付けの人と、みんな好きなように取り分けていました。

たくさん食べて、お腹いっぱいで満足

機会があればまたバイキングに来たいと思います!!

 

また、今年は例年よりもめちゃくちゃ暑い日が続いていますが、そんな時に欲しくなるのが「かき氷」
デイケアでは、夏になると、2週間に一度、「かき氷祭り」という日を設けています。
皆、「頭がキーンとするー」と言いながら美味しそうに食べています。

今年もまだまだ暑い日が続くと思いますが、デイケアのメンバーさんと職員はかき氷を食べて、この夏も元気に乗り切っていきたいと思います!

 

6月17日、今年度第一回家族教室を開催しました。
 
今回の家族教室では、村山 實先生をお迎えし「こころ」と題してお話をして頂きました。
15名のご家族様にご参加頂き、アンケートにお答えいただいた「こころに残ったこと」の内容と講演会の様子、村山先生が書かれたお言葉の色紙を一部ご紹介させていただきます。

 

 

 


 
講演会を終えてのご家族様の感想

・よいお話が聴けました。「優しい人がいると、人は育っていく」という言葉が心に残りました。

・「人は心を探して旅をする」非常に共感しました。

・最初から話が楽しく聞け、心に響きました。家に帰って何か変わればと思います。少しでも良い方向に行けるようになりたいと思います。

・「身体は衰えても心は育つ」「道を求める」これらを村山先生ご本人が心がけてこられたであろうことが伝わりました。私個人も見習いたい。

・先生の生い立ち、朝鮮民話「ねぎの話」を聞き、私も読みたいと思った。


 

【追記】
担当看護師が村山先生をお送りする車の中で、精神障害の患者さんは「こころがきれい」「やさしすぎる面や逃げることが苦手」な方が多いのではないかというお話も伺え、心を病む人との接し方の具体的なお話を、もっと聞く機会があればと思いました。

 

kazokubana-

梅雨のじめっとした空気と暑い夏の日差しが入り混じるなか、体調を崩されてはいませんでしょうか?
そんな空気を吹き飛ばすべく、今回みなさまに、素敵なお知らせをしたいと思います。

先月6月5日、山陽電鉄大塩駅駅前に新しく『メンタルクリニック心和』が開院されたことは、
ご存知の方もおられるかと思いますが、更にそれからひと月違いで今度は、同法人の新設部署として
訪問看護ステーション心の駅』が7月1日に開設いたしました。

これまでも、外来看護師と福祉相談室のソーシャルワーカーさんとの協働で訪問看護は行われていましたが、
当院に通院中の方のみが訪問看護の対象となっていました。

しかしながら時代は『超高齢社会』。
各自治体では、地域包括ケアシステムの構築に向け様々な取り組みがなされていて、来たる2025年問題に備えようとしています。

訪問看護ステーションとは、病院内外を問わずより幅の広い範囲の利用者に対して、主治医の指示のもと看護ケアを提供することができます。

当院もこの度開設した訪問看護ステーション『心の駅』より、心の病で困っている人の生活のしづらさを、その人の住み慣れた地域の中で支えていきたいと願っています。
訪問看護ステーション心の駅の理念の中にある言葉、『その人らしく』を目標に、ご本人の自己決定を支援・サポートする姿勢を大切に、日々のケアに当たりたいと思っています。

訪問看護ステーションの紹介ページも後日、公開したいと思います。

 

花見

4月は花見遠足に行きました。
車窓から姫路城、花田町周辺の桜を見てきました。
白い姫路城とピンクの桜がベストマッチしてそれはそれは美しい景色でした

昼食はGreen’s Kでバイキング。
皆お腹いっぱい食べられて大満足でした。

ヤマサ蒲鉾にも行って芝桜を見たり、蒲鉾を買うメンバーさんもいました。

 

端午の節句

5/7は端午の節句でゲーム大会をしました。
グループに分かれて、あずき取りゲームをしたり、兜にボールを入れて点数を取ったりと、グループで力を合わせて頑張っていました。
その後はお決まりのお菓子タイムで、皆笑顔で楽しく過ごせました

6月5日(月)より、大塩駅前に「メンタルクリニック心和(しんわ)」を開院することになりました。
新たに子どものこころの診療を開始します。(完全予約制)



【アクセス】
山陽電鉄「大塩駅」より徒歩1分
駐車場の台数(5台)に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
【地図】


住 所 姫路市大塩町292番地39
お問い合わせ先 079-240-7080

ホームページはこちら。


  
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