お知らせ - 姫路市の精神・神経科専門病院 播磨大塩病院 - Page 7

お知らせ


6月17日(土)午後2時より、当院5階ホールにて家族教室を開催いたします。
第1回目の内容は、外部より専門の講師を招き、「こころのケアについて」をテーマに講演をして頂きます。

村山先生は御高齢(91歳)でおられますが非常にパワフルな方です。
人生経験が豊富であることはもちろん、精神や心理に関して様々な場所で活躍されて来られました。
きっと皆様の期待に応えられる講演になると思います。
ふるって御参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
 
 
講演タイトル 「こころ」  <講師 村山 實>

日時:平成29年6月17日(土) 14:00~15:00
場所:播磨大塩病院 研修室

<講師略歴>
昭和20年3月 小野工業学校金属工業科卒業
昭和27年3月 立命館大学法学部卒業
昭和35年9月 中央大学法学部卒業(通信)
昭和62年3月 日本少林寺武道専門学校研究科卒業
昭和27年4月 賢明女子学院 教諭
昭和63年3月 賢明女子学院退職
平成元年4月 生野学園高等学校 校長
平成11年3月 生野学園高等学校退職

昭和55年5月 兵庫県カウンセリング協会 認定カウンセラー
平成 2年3月 全日本カウンセリング協議会 カウンセラー
平成 4年3月 臨床心理士資格取得

 
 

kazokubana-

今月は病棟レクリエーションとして、お花見にお出かけしました。
前日に天気予報を確認すると、くもりのち雨・・・。
しかし!日頃の行いが良いのか、晴れ女がいるのか、天気はくもりに!時々晴れ間も見えました

桜は、八分咲きといったところでしょうか。
車中から眺める人、車から降りて桜の近くまで見に行く人と各々楽しんでおり、を感じてもらえました。

そして、お花見が終わると、喫茶店へGo!
皆様、花より団子なんでしょうか?写真に出せないのが残念ですが、今までに見たことがない笑顔で、ジュースやケーキを食べられていました
いい気分転換になったようで、「楽しかった」「良かった」と多くの感想も聞かれ、来年のお花見の場所は、どこがいいかななど、早くも来年の行き場所を話し合っている方もいました。


草木が芽吹き、春の到来を知らせるイベントが各地で催され、それがニュースになってテレビで放送されたかと思っていると、
開花宣言に始まり、足早に春の主役であるが満開となり、本格的な春の訪れとなりました。

利用者さん宅へ訪問の際は、異口同音に桜の話題になり、自然と表情がほころびます。

ちなみに、冬の間に猛威を振るっていたインフルエンザも、さいわいに利用者さんは一人も罹患することなく春を迎えることができました。
手洗い」「うがい」の励行が功を奏したのと、それにもまして、利用者さんそれぞれが各自で工夫して体調管理をされていた結果によるもので、大変うれしく思っています。


先日ある利用者さんの自宅を訪問した際、玄関ドアに鍵がかかっており不在でした。
しばらく待機していましたが帰宅せず、メモを残して病院へ帰ってきて、その日の訪問看護が中止になったというエピソードがありました。

後日連絡があり、その時に、訪問の日の不在理由を尋ねると、ちょっとした用事があったのと、うっかりとしていたのが原因だと話されました。
当然ですが、利用者さんそれぞれに生活パターンがあり、個人的な付き合いもあり、急な予定変更もあろうかと思います。
(そのような時は、連絡をいただければ非常に助かります。)

訪問し、利用者さんとの雑談の中で日々の生活の状況を知り、服薬、食事、睡眠、入浴等のセルフケアの内容を評価し、よいところは賞賛し、改善すればさらによくなると思われることは一緒に考え、話し合ってできるだけ規則正しい生活が維持できるように努めています

そのような中で、各利用者さんには訪問看護の時間をとってもらっているのだなあと思うのと同時に、日々の生活の中で、「あそび」「ゆるみ」の時があってもいいのではと思い、あるべきだと感じました。

2/14といえば、そうバレンタインデー!
女性メンバーから男性メンバーにバレンタインデーでマシュマロ、ポテトチップス、バナナ、ポップコーンのチョコバージョンを作って皆でおいし~~く頂きました。

そして3/14といえば、ホワイトデー!

今度は男性メンバーから女性メンバーにホワイトデー。
栗が乗った抹茶ムースをお返しに作ってプレゼント。
3倍返しにはなりませんでしたが、これまたすっごくクリーミーでおいしかったです。ペロリ!!

バレンタインデーもホワイトデーも結局食べる事ばかりで皆ちょっと太っちゃったかも…
スタッフはメンバーさんの健康を心配しつつ色々考えながらやってるのですが…
食べる事が一番の楽しみなようなので…
食べた分がんばって運動しよう!!と声をかけあってます。



少しさかのぼって3/3は桃の節句を祝いました!
あかりをつけましょボンボリに~~♪
この日は各チームに分かれてピンクの花紙で作った桜をどのチームが一番たくさん貼り付けたかを競うゲームをしました。
スタッフは汚い手を使ってたくさんの桜を貼り付けようとしましたが、メンバーさんは真面目に挑戦していました。

あ~、早くポカポカ温かい春が来るのを楽しみに待ってます~

当院では、看護師、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士からなるメンバーで家族教室を開催しています。

実施内容としまして、昨年12月10日(土)の5階喫茶室で開催された家族教室を紹介させていただきます。

①講義「ご本人との関わり方、接し方、対人関係について」
看護師による講義の後、メンバーが日常生活におけるロールプレイを実施し家族様と意見交換しました。家族様からは、「よくわかった」と言っていただくことが出来ました。

②レクリエーション「デコパージュ」
デコパージュとは専用の糊(のり)を使って自分好みの雑貨を作る楽しいハンドメイドです。作業療法士がコミカルに説明しながら家族様がデコレーションされました。みなさん上手に出来ていましたよ。

③ご家族生活場面コーナー
家族様が日常生活で行ってきたことを、医師、看護師と意見交換しました。初めて参加された方からも多くの話をしていただき、「参考になった」「同じ悩みを共有できた」と喜んでいただくことが出来ました。

④DVD鑑賞「家族SSTについて ~みんなで考える~」
家族SSTとはご本人様との対応を楽しく学ぶ場のことです。家族SSTが開催されているDVDを鑑賞した後、もっと知りたい」「対応方法が増える」「実際にしてみたい」等の感想をいただきました。

⑤茶話会
最後はコーヒー、紅茶を飲みながら次回の案内をさせていただき終了です。気をつけてお帰りください。



いかがでしたか

家族様が楽しみながら病気のことや対応の仕方、社会資源に関して学ぶことをモットーとしていますので、
気軽に参加して頂けると思います。
少しでも気になった方は職員(誰でもかまいませんよ)に声を掛けてください。お待ちしております

kazokubana-

正月も過ぎ、2017年も早や2月になります。遅れましたが、「おめでとうございます」。
今年も、皆様にとって良き年であることを心より願っています。

私たち訪問看護スタッフは、本年も利用者様の良き話し相手、良き相談相手になるべく、視野を広げた看護を展開していこうと思っています。

具体的には、訪問看護をするにあたり、利用者様の意見・意向を尊重し、「自分にあった生活の中で楽しみを見出す」をコンセプトに関係性を構築していこうと思っています。
利用者様には個々の生活スタイルがあり、またその中で大切にしている物も各々違いがあります。それらを認識した上で、さらに生活の幅を広げるにはどうすればよいかを利用者様と一緒に考え、生活の質の向上にも視点をおきたいと思っています。

それには、地域完結型医療の一環としての訪問看護のスタンスをとり、地域包括支援センターや訪問看護ステーションとも連携をとり、利用者様が安心して地域で生活できるように取り組んでいきます。





インフルエンザ・ノロウイルスが依然として猛威を振るっていますので、外出からの帰宅の際は、「手洗い、うがい」を忘れずに行うと共に、生ものを食する際は十分な注意を払ってください。

12/10(土)クリスマス忘年会

デイケアは毎月、明泉寺の寺掃除に行かせてもらっているのですが、今年のクリ忘会は明泉寺さんの協力で東京藝術大学音楽部声楽家3年在学中の学生4名+ピアニスト1名が参加してくれました。

ピーンと張り詰めた心地良い空間の中で極ステキな歌を聞かせていただきました
ゲームにも参加してもらいスタッフメンバーは大喜びでした。
これを機に毎年参加してもらえたら…と思います。

 

1/10(土)もちつき大会

今年は鏡餅を作ってみました。
みかんがなかったので餅の上にはリンゴ、その横にボールペン。そうアッポーペンです。
鏡餅もぜんざいにして美味しく頂きました。

tree4_fuyu1年の最後の月になりました。

師走」という名前の通り、これからは、あちらこちらで色々な催し物が行われ、あわただしい日々が続きます。

気候も本格的な冬の到来です。
今年は、「ラニーニャ」という異常気象の影響で、いつもの冬より寒さが厳しいと言われています。

利用者さんの、家庭での室温管理の方法は様々で、衣服とコタツだけで調整している人、それにストーブを使って「暖」をとっている人、コタツ、ストーブ、エアコンを使い分けて室温管理、体調管理している人もいます。

少し前になりますが、退院して初めての冬を迎える利用者さんより、エアコンを使いたいが操作方法が分からないので困っているとの連絡が入り、急遽訪問したことがありました。

訪問をしている私たちは、常に色々な角度から情報収集を行い、利用者さんの心の健康状態の維持だけではなく身体の健康面にも目を向けて、方策検討を行い、最善の方法を情報として利用者さんに提供しています

これからも、季節の変化に伴う周辺環境の調整にも配慮し、少し前の時期から利用者さんと、少し先の話し合いをしながら準備しておくことが必要であると感じたのと同時に、利用者さんの経験学習としての機会になっていくと思っています。

この時期から、インフルエンザが猛威を振るいます。
私たちは、利用者さんに、「外出より帰ってきたときは、うがいと手洗いを欠かさず行ってください」と、毎回の訪問で声かけを行っていくつもりです。

  
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