お知らせ


kouyou_momiji_ichou猛暑も去り、朝夕は涼しさを感じるものの、日中はまだまだ「暑い」と思う日が続いていますが、着実には近づいています。

利用者さん宅へ訪問に行く際は、毎回玄関ドアをノックし(チャイムの場合もあります)声をかけるのですが、その時の返事で、体調や気分を測り知ることができます。
続いて、室内へ入ることの了解を得て、部屋に行きます。その際、自分自身で常に心掛けている事は、自然な笑顔で接して会話をすることです。質問形式になったり、一方的な説明にならないよう、何でも話ができる雰囲気を作りに努めています。

利用者さんが気持ちよく話し、気がかりな事、今後の思いなどを言葉に出して相手に伝えることは、生活の質の向上に関係すると共に、気分転換コミュニケーション技術の上達にも繋がっていくと思っています。

例えば、食事についての話題の場合は、1日に何食食べているのか、宅配食事は美味しいか、好きな料理は何か、最近気になっている料理はあるのか、自炊をする事はるのか、食材の購入に工夫があるのかなどを、会話の中身を広げながら楽しく話ができるように気を配り、その中で偏食がないか、野菜を摂っているかなどを知り、必要に応じて言葉がけをしています。

今月の写真は、7月、8月に撮ったメニューです。

らしく、瑞々しいマンゴーや食欲が落ちてもスルッと食べやすい素麺
美味しくいただきました。

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~~栄養士メモ~~

前回は、骨とリンの関係についてお話しましたが、今回はその続きで、骨が喜ぶ食品と嫌いな食品を紹介したいと思います。

骨が喜ぶ食品 その1 カルシウム
骨と聞くと、まずこの栄養素を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
カルシウムは、骨の素材となります。一日に摂るべき目標量は、牛乳にするとコップ3杯程度になります。
とはいえ、毎日牛乳ばかりで1日分を摂ろうと思うと大変です。そのため、ヨーグルトなどの乳製品や魚、青菜、海藻、大豆製品等の色々な食品を組み合わせて、毎日コツコツ骨を喜ばせてあげましょう。

骨が喜ぶ食品 その2 ビタミンD
ビタミンDは、カルシウムを吸収するために必要となります。
青魚やきのこなどに多く含まれますが、日光浴によりヒトの体内でも作ることができる珍しいビタミンです。
ヒトだけでなく、きのこについても「生」より「干した」ものの方がビタミンDの量が増えるので、ぜひ「干ししいたけ」等を活用しましょう。干すことで、うま味も増えます

骨が嫌いな食材 とりすぎた塩分
塩分の摂り過ぎは、高血圧予防の点からも好ましくないとされています。
それに加えて骨にとっても摂り過ぎた塩分は、からだの中にあるカルシウムの排泄を促してしまうため好ましくありません。
当院では適切な量の調味料を使用しておりますが、ご自宅では「かけ過ぎ」・「入れすぎ」にご用心ください。

骨が嫌いな食品・習慣 とりすぎたカフェイン・アルコール、必要なものがとれないダイエット
楽しみとしてコーヒーやお酒を嗜まれる方もおられるのではないでしょうか。
コーヒーなどに含まれるカフェインやお酒に含まれるアルコールは、摂り過ぎると塩分同様、カルシウムの排泄を増やします。
またダイエットのための少食や偏った食事をする方も、骨にとって必要な成分が不足しやすく、注意が必要です。
楽しみばかりではなく、骨のためにも日々のお食事をしっかりコツコツ食べましょう

himawari月並ですが、暑い日が続いています。それも、日中だけでなくもです(熱帯夜)。

訪問看護に向かう車の中では、訪問スタッフがお互いに、前回の訪問時にメンバーさんと確認した事を思い出し、話し合うことで、今回の訪問がより有意義になる様に努めています。
メンバーさんの家を訪れ、そこでは場合により家族さんを交えてする会話を通じて、心身状態を把握し、今現在のメンバーさんを取り巻く状況を知るのですが、以前から言われている、退院したメンバーさんの情報には、一般的に「衣」「居」「食」「職」「住」「友」「遊」「場」が、それぞれの側面として重要だといわれています。

私が、個人的に重要だと思っている側面は、「」と「」の有無と内容です。
各個人を取り巻く環境が多岐にわたっているように、各個人の時間を使い方も多種多様です。
退院したばかりの人にとって生活のリズムがつくまで、幾分かの緊張を強いられた日常になると思います。そんな時、私たちが「」「」の一部分になれるように関わっていきたいと思っています。

今月の写真のメニューは、「そぼろ煮おひたしつくね汁」「豆腐ハンバーグナムルオレンジ」です。
どちらも夕食のメニューになります。

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ちなみに、6月のお楽しみの昼食は冷麺だったのですが、写真を撮り忘れてしまいました

 

~~栄養士メモ~~
今回は、骨とリンの関係についてのお話です。
骨は、『人のからだを支える』、『臓器を守る』、『血液をつくる』、『カルシウムを蓄える』など大切な役割を果たしています。
そんな中、魚や乳製品、卵黄等に含まれる適度なリンは、丈夫な骨を作る手助けをしてくれます。
しかし、加工食品やインスタント食品にはカルシウムの吸収を妨げる多くのリンが含まれています。
毎食インスタント食品や加工食品に偏らない食生活を心がけ、適度なお付き合いが肝心です

そんな大切な骨にも、数多くの食品の中で喜ぶものと嫌いなものとがあります。
次回は、そのことについて話していきたいと思います。

_ajisai2 ジメジメした梅雨の季節になりました。雨の合間の日差しに、アジサイが輝くように気持ちよく咲いています。
 今年度より、当院では訪問看護を更に充実させるために、人員を増加して、よりニードに応えていく体制を作りました。

 病院の中で日常の生活の援助を行ってきた看護師にとって、退院したのちに、家庭や職場や地域の中でどのような生活を送っているのか、送ろうとしているのか、その際に私たちができるサービスはないのだろうかとの思いがあります。
 訪問看護を希望する利用者さんも年々増え、利用者さん本人とご家族の退院後の『 生活の質の向上 』を目指して、常に利用者さんの気持ちや意思を尊重し、安定した日常生活が送れるように看護師・精神保健福祉士がそれぞれの専門分野での知識を活用して対応しています。

 最後に、この時期は、換気や電化製品を使用するなどの工夫をして、室内温度の調整と、こまめな水分補給に心がけて、室内でも起こる『 熱中症 』予防に努めていただけるよう声をかけています。

皆さま、お久しぶりです…。前回の更新から約1年ぶりの更新となります。(汗
記事を楽しみに待っていた方、更新が止まっていてすみませんでした!m( _ _ )m
今月から毎月ではないですが、写真だけでも載せて少しずつ更新していきたいと思います。

さて、今月のメニューは、『 ミートスパゲティー 』です。
2016.5.20

いつもと食器や雰囲気が違うように見えますが、これにはきちんと理由があります!
去年の6月頃より月1回(第2水曜日)の予定で、希望する職員も病院で提供している昼食を食べることができるようになりました。
今までは、夜勤者と日曜日の日勤者のみが病院で提供している食事を食べることができたので、予想以上に希望する人数が多くなり、この時だけは職員の食器はディスポの容器で対応をすることになりました。
この日だけは、職員食堂も混雑してしまいます(笑

メニューについては、栄養士さんたちが決めるので、献立表が出るまでお楽しみで、今月はミートスパゲティーでした。
物足りない人には、ご飯を追加することもできます(笑
来月は、どんなメニューになるのか楽しみです(^^

~~栄養室メモ~~
食事の最後にお茶を飲むと、口の中に残ったものをさくしてサッパリすることができます。サッパリするためには、それ自体に糖質等を含まないお茶が理想的!
また、緑茶等のお茶に含まれている成分『 カテキン 』には抗菌作用、動脈硬化予防作用が含まれていますので、ぜひお茶を用意して、食事を召し上がってください。

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看護部メニューの『看護部の教育』ページに、新たに播磨大塩病院【看護部プリセプターシップ新人区分け】の内容を追加いたしました。

当院のプリセプターシップについて分かりやすい図式にしております。

精神科看護にご興味のある方は、ぜひコチラをご覧ください

このたび、『職員インタビュー』ページの内容が新しくなりました。

インタビューに協力くださったのは、看護主任の唐須さん、看護師の菅原さん、作業療法士の木内さん、臨床心理士の平野さん。

播磨大塩病院に入職したきっかけや仕事で大変だなと思うことなど、みなさん色々とお話くださいました。

『職員インタビュー』ページはコチラから!!

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