お知らせ


エビフライ

先月に引き続き当病院で使用している食材の紹介をしたいと思います。

今回は、エビフライです!当病院のエビフライは冷凍食品を使用していません。エビから皮をむき、背わたを取り、曲がらない様に切り込みを入れて、小麦粉、溶き卵、パン粉の順番に一尾一尾丁寧に揚げています

患者さまには、とても大きくて美味しいと好評です。

4月に紹介したお花見弁当に入っていたエビフライもこのようにして作られています。

エビフライが出来るまで

播磨大塩病院では、昔ながらの市場の八百屋さんや魚屋さん、果物屋さんなどから直接食材を購入して、お食事を提供しております。近年の物価高や天候不順から難しい部分も多々出てきておりますが、その季節季節に応じた美味しい食材をその都度、業者の方に教えていただきながら、予算の許す限り使用しております。

今回は、地元産のホウレン草が納品されておりました4月は例年よりも雨の日が多く、気温も急に高くなったために、納品が心配されておりましたが、軟らかく瑞々しいホウレン草です。近くの養鶏場からは新鮮な卵が直接納品されておりましたので、今回はだし巻き玉子ホウレン草を添えて提供したいと思います。

ほうれん草 新鮮卵

委託業者と連携している病院も多くなってきましたが、当院の給食課では、患者さまに安全で安心して食べられる美味しい食事を日々考慮し提供することで、食事の面からも治療のサポートをできるよう心がけています

だし巻たまご だし巻玉子

平成27年度第一回目の家族教室を下記の日時で開催します。

日時:平成27年5月16日(土) 14:00 ~ 15:30
場所:当院5階喫茶室(当日、病院受付よりご案内いたします。)

プログラム内容
1.病気について(病気のプロセス、前兆と再発)
2.バーチャルハルシネーション(幻覚の擬似体験)

※バーチャルハルシネーションでは、想像しか出来なかった幻覚症状(幻聴、幻視など)を疑似体験できる装置を使い、実際に体験していただきます。

当日参加を希望される方は、受付または、外来に声をかけて下さい。
1回のみの参加もできますので、お気軽にご参加下さい。参加費は無料です。

meeting
家族教室とは・・・
精神科的問題を抱える患者様のご家族に、疾患、薬物療法、利用できる社会資源などを勉強していただき、ご家族の負担を和らげると共に患者様へのより良い援助に繋げていくための会です。また、同じ悩みを持つ他のご家族との交流を通して情報交換し、正しい知識を身に着けていきます。
毎回患者様との対応場面を当院の職員が演じてお見せし、ポイントを分かりやすく説明します。

お花見
今月のごちそうさまは、お花弁当をご紹介したいと思います。

当院では毎年、春になると患者さんと一緒にお花見に出かけます。行き先は各病棟で桜の名所を探し出して決めています。今年の桜は、やや早い開花となっているそうで、当院周辺の桜の名所としては、先月グランドオープンした姫路城鹿島・扇平自然公園や、少し離れますが日岡山公園などがあります。

給食課も患者さんに楽しくお花見をしてもらえるよう、お弁当の彩りを考えて、患者さんに「美味しかった」と言ってもらえるよう頑張っています

4月のお花見弁当お花弁当のメニューはこちら!

エビフライブロッコリーチーズサラダ厚焼き玉子トマトいちご

エビフライも大きく身がしっかりしていて、厚焼き玉子はハート型に仕上がっています!(写真を撮る際に、強調されました(笑))
彩りも素晴らしく、ボリューム満点のお弁当で患者さんにも喜んでもらえたのではないでしょうか。

20150227_01

4月18日(土)イーグレひめじにて、中・西播磨地区病院の合同就職説明会が開催されます。

参加病院は35病院で、看護学生、現場復帰を考えている看護師さんにとっては、看護部長や採用担当者とお話しできるチャンスでもあります。

播磨大塩病院も参加いたしますので、ご来場の際は当院のブースにもお気軽にお立ち寄り下さい。

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【日時】 平成27年4月18日(土)

【病院説明ブース】 10:00~15:00

【会場】 イーグレひめじ (姫路市本町68番地290)

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詳しくはこちらのホームページをご確認ください→http://www.himeji-kango.com/hospital/

 

sakuraお彼岸もすぎ一気にを感じる陽気になりました。桜の開花宣言もあちらこちらで聞こえ始めました。姫路城も3月27日にグランドオープンします。姫路で生まれ育った人間として、姫路城と桜は春の風物詩ですね。いつ花見に行こうかと天気予報とにらめっこする日々です。

さて春と言えば、当院では勤務異動があります。慣れた職場でずっと働きたいと誰もが思うことですが、新しい職場で働くことは、つらいことばかりではありません。新しい人との出会いの絶好の機会です。もしかしたら一生の友人に出会うかもしれません。

私たち外来・訪問看護の担当看護師も勤務異動のため、顔ぶれが変わります。しばらく慣れるまでは、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、これも人との出会いとして長い目で見てください。

2015年3月のごちそうさま
2月もあっという間に過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。

今月のメニューはこちら。
三色ちらし菜種和えとろろ汁です。

去年に引き続き、3月3日のひな祭りに合わせた三色ちらしは、デンプでピンク色、錦糸卵で黄色、キヌサヤで緑色を彩り、春らしさを演出しています。具材には、干しシイタケ、エビ、ニンジン、レンコンなど縁起の良い具材を使っています。
(どういった意味があるのかは、過去の記事を見てください

菜種和えは、バターフレーバオイルを使うことで、ほんのりとバターの香りと甘さを感じさせます。とろろ汁は、あっさりとした味で飲みやすく、また、とろみがあるのでむせるのを防いでくれます。感想としては、全体的に甘さを感じさせる優しいメニューでした。

3月は梅の季節。学生さんにとっては卒業の季節でもあります。各地で満開の梅が見られると思います。ぜひ、お弁当を作って花見に行ってみてはいかがでしょうか?

先日、新年の挨拶をしたところですが、もう2月です。『2月は逃げる』『3月は去る』といわれ、寒い寒いといっているうちに時間だけが速く過ぎているように思います。2月の声を聞くと、もう春はそこまで来ているのではないでしょうか。

さて今日は、中国のお正月のことを少しお話したいと思います。中国のお正月は『春(しゅんせつ)節』といわれ、旧暦のお正月のことで今年は2月19日です。旧暦のお正月は毎年同じ日ではなく、少しずつずれて今年は2月の後半になっています。年によっては、1月の終わりだったり、2月の初めだったりします。

中国のお正月では爆竹をならし、水餃子を食べるイメージがあるのですが、水餃子に関しては、地方が限定されているようです。しかし爆竹は違います。今では法律で規制されているとの事ですが、爆竹を鳴らすことにより『邪気』をはらうということで鳴らすそうです。

私も一度、春節に上海にいたことがあるのですが、大晦日の夜から元日の夜が明けるまで、街のあちらこちらで爆竹が鳴り響き、眠ったと思うと爆竹の音で目が覚め、睡眠不足になった経験があります。

nankin_01播磨大塩病院からは、神戸の南京町が近く、春節前後にはいろいろなイベントが企画されて年々派手になっているようです。中国の獅子舞は、大塩の獅子舞とは全然違いますが、大きな目にピンクオレンジの飾りがとてもかわいい獅子、皆さんも足を運んでみてはいかがですか。今年は2月19日なので少し暖かくなっているかも・・・。

私たち訪問看護スタッフも寒さ対策を十分にして、気合を入れなおして、がんばります。


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