お知らせ - 姫路市の精神・神経科専門病院 播磨大塩病院 - Page 13

お知らせ


新しい年が始まりました。新年明けましておめでとうございます。

寒い季節ですが、これからは春の訪れを待つ季節です。まだまだ極寒の日々がありますが、日差しは強くなり、日増しに夕暮れが遅くなってくるので、寂しくありませんね!

2015.1 本日のメニュー
ちらし寿司
竹ノ子
人参
干し椎茸
高野豆腐
絹さや
焼きアナゴ
錦糸卵
甘酢生姜
ちりめんじゃこ
小松菜のお浸し
鳥つくね汁

「五目ちらし」あるいは「五目すし」・「ばら寿司」・「ばらちらし」とも呼ばれる。

~☆~☆~岡山のばら寿司の由来を一つ~☆~☆~

この寿司の発祥は、江戸時代の岡山城下とされます。質素倹約を奨励し、庶民の奢侈をたびたび禁じた備前岡山藩藩主の池田光政が、汁物以外に副食を一品に制限する「一汁一菜令」を布告したことが、岡山名物のばらずしが生まれた背景となっているらしい。 すなわち倹約の趣旨で出された「一汁一菜令」をかいくぐる脱法行為として発展したのだそうです。寿司の製作過程が特徴的で、具材をまず器(寿司桶)の底に敷き、それを覆うように細かい具の入った酢飯を入れた。そして食事の直前に器をひっくり返し、晴の日の食事に用いたとされている。これで役人の目をごまかせたのかな・・・様々な知恵により、様々な人々が生き延びたのですね!
だからお寿司なのに少し地味な印象がある“ばら寿司”なのですね!一口で多くの栄養を摂ることができます!

今日も「ごちそうさま~!!」

26年度に予定していました家族教室を以下の日時に開催します。

平成27年1月31日(土) 午後2時~4時 デイケア喫茶室

本院の坂本由美先生と懇談し、質問や相談事をみんなで分かち合い考えていきます。
とても気楽な会ですので、ぜひご参加ください。 参加費は無料です。

参加ご希望の方は、おハガキでの返信、または外来看護師に声をかけてください。
また、メールでの受付もしております。
お名前とご連絡先をご入力のうえ
info@oshio-hp.com 」まで送信をお願いいたします。
締め切りは、平成27年1月15日までとさせていただきます。

 

『 家族教室とは? 』
家族教室とは、精神科的問題を抱える患者様のご家族に、疾患,薬物療法,利用できる社会資源などを勉強していただき、患者様への援助に繋げていく会です。又、同じ悩みを持つ他のご家族との交流を通して情報交換し、正しい知識を身に着けていきます。
kazoku1224

平成27年度の家族教室については、下記の日程と内容で予定しております。

●1回目  5月 病気について(病気のプロセス、前兆と再発)
●2回目  7月 薬物療法について
●3回目  9月 社会資源について(デイサービス、福祉施設など)
●4回目 11月 フリートーク

(各会にロールプレイングを中心とした対処法の勉強会と相談会を行います。)
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

食欲の秋も過ぎ、冬の寒さに耐えゆくエネルギーを蓄える季節ですね!
風邪やインフルエンザに負けない体力作りをしていきたいものです。

だからといって食べ過ぎは禁物!
良質な魚のタンパク質やそれらを活かせる野菜をしっかり摂りたいものですね!

2014_12
本日のメニューは?

カレイの唐揚げ、新鮮野菜添え

拌三絲(バンサンスー)中華サラダ

ダイコンの味噌汁

ごはん
こちらの米は、地元兵庫の米を使用していて、地場産業にも貢献しているそうです。

病棟から「また魚(料理)・・・?」としばしば聞こえてくるため、いろいろ考えて魚料理をお出ししています。煮魚や焼き魚は好まれないようで、食べずに残している方がいます。小骨のある魚は、そのまま残していることが多いので、唐揚げやフライにしてお出しするように考えています。食べる人のことを考えながら、メニューを作成し、お料理を提供する。当たり前のことのようですが、このように食べ残しもきちんとチェックし、病棟の意見も批判ととらずに参考にしながら、毎食つくられているのですね!!・・・なんか少し感動しました!

とにかくカレイの唐揚げは塩味で、ごはんがとても引き立って美味しかったのです。

添えられた野菜は、これだけでお腹がふくれるほど盛りだくさんでした。

今日も「ごちそうさま~!!」

秋真っ盛りの10月は、各病棟単位にリハビリテーションの一環として、日帰りのバス旅行が計画されました。各病棟、様々なところへ行きました。その中で今回は、グリコピアに行った時のことをご紹介したいと思います。

1112_01グリコピアでは、普段食べているお菓子の「ポッキー」や「プリッツ」のリアルな製造工程を見学して試食もできました。

ワイドなスクリーンで、映像によるチョコレート作り、カカオの実がチョコレートになるまでのプロセスを観たり、迫力ある3Dシアターでの映画鑑賞もありました。

私たちが普段何気なく食べているお菓子やチョコレートが作られていくのを観賞しながら、感心、感心の連続でした。

様々なマシーン使い、手をかけて製造されていく工程を見学していると、「もっと大切にしなきゃ!」と思えるようになりました。

ますますチョコポッキーのファンになっちゃいました!

1112_02 見学終了後は、ランチタイムです。今回の旅行のお弁当は、「スペシャルステーキ弁当」です!

お味もボリュームも大満足で、参加した人たちから皆「美味しい!」という言葉が聞こえてきたので、企画して「良かった」と感じました。

日頃、治療のため思うように外出ができない方々には、とても良い気分転換活動になったことでしょう!

バス旅行は外出機会となり、地域との接触のきっかけや自信にもつながれば、意義があったと思っています。

もっともっと力を入れてこれからも計画していきます!

1105_01 デイケアバザー  ~10月23日(木)~

御協力まことにありがとうございました
久しぶりのデイケアバザーをオープンしました。
今回もいろんな作品がそろいました。
地域の方々、病院の方々から多数の作品や品物をご提供いただきました。
ありがとうございました!

どんな作品があるのかな・・・楽しみ
1105_02 1105_03
沢山ありますね~どこから観ていこうかな・・・ どれもカワイイですね~
 1105_04 1105_05
 どれにしようかな・・・お母さん喜ぶよ、きっと  こんなタワシだと「洗い物」が楽しいかも
雑貨、手作りの品々、洋服など、一回りしたら「ケーキ喫茶」で一息「射的」でストレス解消!!
それぞれのチームに分かれて、それぞれを担当、メンバー&スタッフ力を合わせて頑張りました!
みんなの目が“きらきら”輝いて~ 笑顔あふれて~ これからもバザーにチャレンジ!
1105_06
 洋服や鞄もあるんですね~すてき

朝晩冷え込んできたと思っていたら11月に突入です。お正月も目の前ですね!
11月は、霜月と呼ばれ、霜が降りる頃であることから「霜月」と呼ばれるようになったというのが一般的な説のようです。季節は初冬に入ります。立冬から大雪の前日までを指して表現している季節言葉です。11月7日(金)が立冬に当たり、初冬が始まります。

11月霜月には、文化の日(3日)と勤労感謝の日(23日)があります。

ごちそうさま11月厳しい寒さでもなく、山々は紅葉で賑わい、祝祭日も多い月ですから誰もが好きな季節ですね!

本日の献立は、
「牛肉コロッケのゆでキャベツ、ブロッコリー付」
「マカロニサラダ」「コンソメスープ」「みかん」です。

主菜について
非常食の五目ご飯でした。精神面の治療は、入院治療が中心で、薬の濃度が高いため、副作用のマネジメントも含め、入院期間が長めになります。その間に災害がない補償はありません。職員だけでなく、患者様参加型の防災訓練をする必要も考えなくては、いざという時、自分で命を護れないのですね!

昔の地域では、炊き出しも防災訓練として実施していたようですが、最近は非常食に変わりました。
当院も地域の方々と共に防災訓練ができる日が早く来ることを願い・・・!

非常食について
今回の非常食は、五目ご飯でした。お水を加えて15分待てばふくらみ、温かくなります。最初口にしたときは、保存食インスタント類によくある、独特の密封された匂いをあまり感じなかったので、随分非常食も進化したものだというのが感想でしたが、半分ほど食した頃から飽きてきて、満腹ではないけど「もういらない!」状態になりました。被災した方々のご苦労が身に染み、心が痛みます。

牛肉コロッケについて
美味しかったです!牛肉の香りが消えていなくて、ポテトが少なめで、高級感がありました。

マカロニサラダについて
普通に美味しくいただけました。家庭料理のようで、キュウリの歯ごたえもあり、残さず食べました。

コンソメスープについて
これは絶品でした。このスープがあったから非常食もなんとか残さず食べられました。あんかけのような粘りのあるスープは、誤嚥防止にも効果的ですので、早食いの僕にもむせ込むことなくスムースに食べることができました。ちりばめた溶き卵の間に椎茸がその味と香りをのぞかせ、時々歯ごたえのある食感が快感で、食後にこの歯ごたえの正体を栄養士に尋ねると、“セロリ”ということでした。栄養価もバランスも最高でしたね!

作業療法室では、月に1度「生花」を行います。花屋さんが届けてくれる、
季節に合わせた花々や木々を使用しています。


02
 
 
「生花」を楽しみに作業療法室に来られる方々は「今日生花やね!」
と活き活き笑顔です。この「生花」を行うことにより、季節を感じる
ことができ、花の色や香りなど自然の要素がほどよい刺激となってい
ます。
 
 
植物の侵襲性のなさも安心につながるのです。そして何よりも生命的
交渉感のある対象を扱うため、人と人が仲良くなれるのです。完成し
た生花は、病棟内で飾ってもらい、皆に観てもらうことができます。
「生けて楽しい!観ても楽しい!」女性に人気のプログラムです。
 
 


生きている花々や木々をはさみで切ってしまうのは複雑な気持ちもするのですが、心を込めて蘇らせることができれば、きっと花々も木々も残りの「生」を全うできるのではないかと思いながら・・・。

10月・・・“祭り”です!!
台風の心配もありましたが、お祭りの日には通り過ぎ、大塩天満宮秋季例大祭も無事開催されました。

2大塩には毛獅子が8頭おり、それぞれが独特で特徴のある舞い方をします。丁によっては、一連の物語があり、西之丁は、『晴れ晴れとした実り豊かな広場に躍り出た獅子は、限りなき天地の神の恩恵に歓喜して舞う。』東之丁は、『神の恩恵に歓喜した獅子は、再び元気を取り戻し、天を仰いで舞い納める。』といった、物語に沿った舞い方をします。

310月16日(木)当院では、今年も青年団による「毛獅子舞」が披露され、5階の多目的ホールでは東之丁の毛獅子、当院玄関の受付カウンター前では西之丁の毛獅子が「毛獅子」を舞いました。リズム良く刻まれ、身体の奥に響く太鼓と軽妙な笛の音に合わせて舞う迫力ある毛獅子。息の合った横回転を見せると拍手が起こり、見学に集った人々は皆見取れていたと思います。

1

大塩の秋の風物詩 感じいただけましたでしょうか?♪!

  
患者様へ重要なお知らせ
医療人として育つ
求人情報
先輩の声
職員インタビュー
求人問い合わせ

相談する
播磨大塩病院
福祉相談室
訪問看護ステーション心の駅
訪問看護ステーション心の駅

デイケア
家族教室のご案内
お見舞いメール
ウェルネスホーム
相談支援事業所そると
クリニック心和
こどもの心の相談/心療内科の「メンタルクリニック心和」の公式ホームページです。
こどもから大人までお気軽にご相談下さい。