お知らせ - 姫路市の精神・神経科専門病院 播磨大塩病院 - Page 12

お知らせ


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3月19日に作業療法で料理を作りました。

患者さんと話し合いながら作る料理を考え、今回はカレーを作ることに決定

患者さんとカレーレシピを考える中で、隠し味はどうしようという話しになり、チョコレートはちみつ、すりおろしリンゴコーヒーの粉など様々な意見が患者さんから出ました。その中で、今回は入れるとコクが出るといわれるコーヒーの粉を入れることに決めました。また、患者さんからの希望で具材にはトマトも入れたりもしました。

私もいままでコーヒーの粉やトマト等は入れたことがなかったので、どうなのだろうと半信半疑でしたが、完成したカレーを食べてみるとこれがまたとびきり美味しい

患者さんからも「めっちゃおいしいという声が聞かれ、大成功でした!

使用する材料や作り方等、患者さんから教わることが多いなーと改めて感じた1日でした。

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4月18日(土)イーグレひめじにて、中・西播磨地区病院の合同就職説明会が開催されます。

参加病院は35病院で、看護学生、現場復帰を考えている看護師さんにとっては、看護部長や採用担当者とお話しできるチャンスでもあります。

播磨大塩病院も参加いたしますので、ご来場の際は当院のブースにもお気軽にお立ち寄り下さい。

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【日時】 平成27年4月18日(土)

【病院説明ブース】 10:00~15:00

【会場】 イーグレひめじ (姫路市本町68番地290)

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詳しくはこちらのホームページをご確認ください→http://www.himeji-kango.com/hospital/

 

sakuraお彼岸もすぎ一気にを感じる陽気になりました。桜の開花宣言もあちらこちらで聞こえ始めました。姫路城も3月27日にグランドオープンします。姫路で生まれ育った人間として、姫路城と桜は春の風物詩ですね。いつ花見に行こうかと天気予報とにらめっこする日々です。

さて春と言えば、当院では勤務異動があります。慣れた職場でずっと働きたいと誰もが思うことですが、新しい職場で働くことは、つらいことばかりではありません。新しい人との出会いの絶好の機会です。もしかしたら一生の友人に出会うかもしれません。

私たち外来・訪問看護の担当看護師も勤務異動のため、顔ぶれが変わります。しばらく慣れるまでは、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、これも人との出会いとして長い目で見てください。

2015年3月のごちそうさま
2月もあっという間に過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。

今月のメニューはこちら。
三色ちらし菜種和えとろろ汁です。

去年に引き続き、3月3日のひな祭りに合わせた三色ちらしは、デンプでピンク色、錦糸卵で黄色、キヌサヤで緑色を彩り、春らしさを演出しています。具材には、干しシイタケ、エビ、ニンジン、レンコンなど縁起の良い具材を使っています。
(どういった意味があるのかは、過去の記事を見てください

菜種和えは、バターフレーバオイルを使うことで、ほんのりとバターの香りと甘さを感じさせます。とろろ汁は、あっさりとした味で飲みやすく、また、とろみがあるのでむせるのを防いでくれます。感想としては、全体的に甘さを感じさせる優しいメニューでした。

3月は梅の季節。学生さんにとっては卒業の季節でもあります。各地で満開の梅が見られると思います。ぜひ、お弁当を作って花見に行ってみてはいかがでしょうか?

1月10日に餅つき大会がありました。

1週間前から準備を始め、臼にお湯をはったりと大忙しでした。

当日はすっごく寒い日で、メンバーひとり一回はつくようにしていましたが、
初めの段階で杵が臼にガッチャ~ンと・・・。

杵を壊してしまいましたが、どうにかスタッフ、メンバーが力を合わせてお餅をつきあげました!

つき終わった後は、茶碗いっぱい分くらいのお餅をもらって、自分で好きな大きさに切り分けて食べるようにしました。

味はあんこきなこ大根おろしお汁粉の4種類。喉に詰めないようにゆっくり笑顔で食べていました。もう少し食べたいようでしたが、大満足!!でした。

今年も健康で楽しい一年になるようにペッターン!!

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先日、新年の挨拶をしたところですが、もう2月です。『2月は逃げる』『3月は去る』といわれ、寒い寒いといっているうちに時間だけが速く過ぎているように思います。2月の声を聞くと、もう春はそこまで来ているのではないでしょうか。

さて今日は、中国のお正月のことを少しお話したいと思います。中国のお正月は『春(しゅんせつ)節』といわれ、旧暦のお正月のことで今年は2月19日です。旧暦のお正月は毎年同じ日ではなく、少しずつずれて今年は2月の後半になっています。年によっては、1月の終わりだったり、2月の初めだったりします。

中国のお正月では爆竹をならし、水餃子を食べるイメージがあるのですが、水餃子に関しては、地方が限定されているようです。しかし爆竹は違います。今では法律で規制されているとの事ですが、爆竹を鳴らすことにより『邪気』をはらうということで鳴らすそうです。

私も一度、春節に上海にいたことがあるのですが、大晦日の夜から元日の夜が明けるまで、街のあちらこちらで爆竹が鳴り響き、眠ったと思うと爆竹の音で目が覚め、睡眠不足になった経験があります。

nankin_01播磨大塩病院からは、神戸の南京町が近く、春節前後にはいろいろなイベントが企画されて年々派手になっているようです。中国の獅子舞は、大塩の獅子舞とは全然違いますが、大きな目にピンクオレンジの飾りがとてもかわいい獅子、皆さんも足を運んでみてはいかがですか。今年は2月19日なので少し暖かくなっているかも・・・。

私たち訪問看護スタッフも寒さ対策を十分にして、気合を入れなおして、がんばります。

研修テーマ: 拘縮予防 転倒予防

1月21日(水)午後1時半から、当院教育委員会主催の研修会がありました。
理学療法士の方を講師としてお招きし、拘縮予防・転倒予防について研修を行いました。

拘縮とは、関節の動きが制限された状態のことです。関節の動きが制限されると、動きが制限されてしまうため、日常の動作に影響が出てきます。
関節可動域制限の原因としては、骨折・脱臼後の変形治癒、筋力の低下、痛みによるもの、痙縮・固縮の神経学的なものがあげられます。また、加齢によるものもあるので、誰にでも起こる可能性があります。

今回の研修で学んだことを記述します。

【拘縮予防】
● 関節可動域制限の因子について
● 関節可動域訓練と注意点

訓練の際は、急激な動きはせず、ゆっくりと行います。このとき、関節可動域の抵抗感や痛みを確認しながら行うことが大切です。また、過度の運動・訓練は改善するばかりか、運動機能の低下や障害を引き起こしてしまうこともあるので注意が必要です。

参加した職員も、実際に感覚を確かめながら、真剣に聞き入っていました。

【転倒予防】
● 転倒の要因について
● 予防方法

要因として、加齢による変化、環境、さまざまな障害等があります。予防方法として、体操(ストレッチ)があります。身体を動かすことで活動の低下を抑え、関節の動きもよくなり、拘縮予防にも繋がります。大きな動きをすることで、感覚の再認識をすることもできます。

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ラジオ体操は、大きな動き、律動的な動き、捻れを取り込んだ体幹の動きもあるため予防に最適です。腕だけを動かすのではなく、身体を大きく動かすことを意識しましょう。

インフルエンザが流行していますが、皆様、体調はいかがでしょうか?予防のためにも、外出から帰ったら、手洗い・うがいをすることを心がけましょう。
さて、今月のごちそうさまは、いつもは昼食のメニューを紹介していたので、夕食のメニューを紹介したいと思います。

メニューはこちら。
ごはん、スパニッシュオムレツ、シーチキンサラダ、コンソメスープです。
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スパニッシュオムレツはスペインのオムレツのような卵料理で、具材を炒め、塩等で味付けをした卵に混ぜて、オーブンで焼いた料理です。スペインでは、「トルティージャ」と言われ、日本では、「スパニッシュオムレツ」または、「スペイン風オムレツ」と呼ばれるそうです。
オムレツの厚みは2cmくらいあり、中にはニンジン、たまねぎ、ジャガイモ、かしわのミンチなどたくさんの具が入っているので、見た目以上にボリューム満点です。一緒に添えられている旬のブロッコリーは、栄養価が高く、風邪の予防にもなります。

シーチキンサラダ、コンソメスープもたくさんの野菜が入っており、しっかりと栄養を取れるメニューでした。

バランスのよい食事で抵抗力・免疫力を高めて、風邪に負けない体にしましょう!

  
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